シャツの袖は3つ折りでいかがでしょう?
GWも終わり
朝の天気予報で最高気温が20度を超え
『夏日』と言う言葉が聞こえ始めました
昨日は都内でも急に雷雨になり
夏本番へ向けてまっしぐらの様相を呈してきました
クールビズから変わった服装の境界線
ここ数年で定着した『クールビズ』
そのスタートは2005年の夏
小池百合子環境大臣が提唱して始まりました
そして2012年
環境省が『スーパークールビズ』を提唱
それまでのクールビズではNGであった
ポロシャツやアロハシャツもOKとなるなど
認知度が上がりながら定着しつつあるようです
ハーフパンツやサンダルは未だにNGらしいですが
それは、そうかなとも思います
因みに環境省が想定している期間は
6月1日から9月30日まで
学生の制服が夏服の期間と同じらしいです
とは言うものの。。。
『クールビズなんで、この服装で』
などと、言うことが無い服装で過ごしている自分としては
2005年より前も同じような服装だったのですが
スーツを着てお仕事をなさっている方や友人を見ると
『暑いだろうな。。。』
と思って、尊敬の念すら覚えていました
自分の周りには
アメリカンフットボールを経験した巨漢も多いので
現役時代に重宝された身体を
恨めしく思う連中も少なからずいる事でしょう
『クールビズとは言うけど
あまりにカジュアルなのも行く先の方に失礼だし』
と言うのは
異業種の友人たちからよく耳にした言葉です
『ノータイまでは許されるかな』
『お客様の所に入る前に上着を着てから入るんだよね』
など
みなさん、立派な戦士としてTPOを考えながら
クールビズにフィットしているようです
クールビズの双璧
クールビズで一躍脚光を浴びたのは
ノータイスタイルでも衿元爽やかな
ボタンダウン
それと
清涼感のある素材で俄然注目された
リネン素材
でしょう
ボタンダウンは
カジュアルシャツの代表でもありますが
クールビズのノータイスタイルにはマッチしたらしく
学生時代以来、久しぶりに購入したと言う
30代40代50代の方も多いのではないでしょうか
どちらかと言うとスポーティなイメージに感じますね
リネン素材は
昨年来、人気の素材です
『麻素材は手入れが面倒で。。。』
と言う方も多いと思いますが
それは、しわを気にしてしまう場合のこと
製品洗いをかけたものが多いことでお判りの様に
普通に洗濯も可能で
最近では色物も多く世界的にも人気が高まっている
清涼感のある天然素材です
そこでオススメなシャツの着方
Yシャツをカフスでしっかり折り曲げて
手の甲で汗を拭くと言うような
昔の刑事ドラマの聞き込みの刑事さんの様な
『昭和袖まくり』
は、あまりオススメできません
ここは少し趣向を変えて
細目に三つ折りにする袖まくりをオススメします
1折り目は
カフス幅より縫い代分ほど短い部分で折り曲げます
2折り目は
同じ幅でくるりと
その際に袖が剣先始末になっていてボタンがある場合は
そのボタンは外さない事をオススメします
ここのボタンを外すと
だら~っとした雰囲気になりますので
ご注意を
3折り目は
きっちりと捲り上げずに
少しクシャっとさせる感じで捲るとOK!
リネン素材でも
普通のシャツ生地でも
そでの捲り方ひとつで
全く雰囲気が変わりますのでお試しください
今回
『シルクプロテイン加工』
と、聞くからに心地良さそうな加工が施された
リネンシャツが入荷しました
この商品は
webでの先行発売となります
シャツ専業会社が作るリネンシャツ
ぜひ、1枚どうぞ