なんで服屋が農産品なのか
なんで??
農産品の紹介と販売の準備を始めたのが昨年の秋ごろ。
30年来の友人であるアグリエナジャイズ社長の秋竹クンとの話からスタートしました。
彼の詳しい経歴はこちらを参照してください。
彼は農産者さんの支援をする会社を経営しています。
彼には、今まで出会う事が無かったたくさんの農産者さんを紹介してもらいました。
いろいろな地域の農産者さんと会って
いろいろな話をして農産者さんたちの『熱量の高さ』を感じました。
熱く語ってくれる農産者さん
『こうやってこうやって、もっともっと美味しいものを届けたいんです』
『もっと、子供たちが憧れてくれる職業にしたいんです』
『もっと、たくさんの人に召し上がってほしいんです』
凄い熱量でパワーでいろいろな方が話をしてくれました。
それも、至近距離で。。。
かと言って
就農する訳にもいかない
何かできる事があるならば
自分の現状と掛け合わせることで何かオモシロくなるならば
何より、自分自身がオモシロく可能性を感じている
それならば
何か接点を作ろうと言う事でスタートしました。
正直な話、会った方々の『熱量』に刺激を受けたんです。
農産者さんだけではないオモシロい人たち
秋竹クンの周りにはオモシロい人が多い。
全国を絵本の読み聞かせをしながら巡っているサトシンさんと言う絵本作家さんがいてその方との掛け合わせも、なかなかオモシロい。
新潟在住のサトシンさんの行動力と発想力と実行力は、刺激的です。
京都にいる やーまだクン
彼の抽斗の多さもなかなかオモシロい。
『こんなこと考えてるけど出来るかな?』
と話を投げかけて下さる巣鴨の山添さんや
うちのボウズの試合の応援にも来てくれる原川さんも
オモシロい。
『オモシロい』と『オモシロい』を掛け合わせれば
オモシロいコトが出来るのだと思っています。
実は、同じ発想で出来そうなオモシロい
今まで接点が無かったところに
新たなものを紹介するという点では
現在行っているアパレルの営業代行も共通する部分があります。
40代後半だからオモシロい
年齢もあるのかも知れません。
暴飲暴食三昧で好き放題だった20代30代を過ごしてきて
酒が翌日に残る事が多くなって
久しぶりに会う友人とは健康の話題もする年齢になった、いま
そんなオモシロいタイミングだったのかも知れません。
初めてだからオモシロい
以前も紹介しましたが、彼が作ったトマトジュースは濃くて美味しいんです。
地震で売る手段が無くなってしまったトマトジュースをネット販売することで、彼に利益を還元する事が出来ました。
お礼にと送ってくれたトウモロコシは、初めて食べる『生』で食べれるトウモロコシでした。
淡路の2525ファームの迫田さんは、出張で東京に来た際に事務所に寄ってくれて熱い思いを話してくれました。
ちょうど、事務所ではアパレルの秋冬展示会の最中だったので、初めて見るアパレルの事務所に戸惑ったようです。
後日、彼が作ったたまねぎを食べましたが、これも初めての食感と旨味でした。
先日、大阪に出張しました。
兵庫のアグリヘルシーファームの原さん、キャルファーム神戸の大西さん、愛媛の遠赤青汁の高岡さんが、わざわざ足を運んで下さり、『オモシロい』に繋がるミーティングが出来ました。
『オモシロい』という感覚は
服屋として『イケテる』とか『イイ』と感じる感覚と似ています。
で、一体ナニが出来るのか
判り易く表現すれば
『販路拡大』
です。
農産者さんの思いや考えを伝えながら農産品をご紹介する事です。
ご家庭で召し上がる分はもちろん、飲食店の方など。
農産加工品は、雑貨屋さんや服屋さんにもアリだと思っています。
そして、海外もアリですね。
情報がたくさんあって
取捨選択が難しいとされている中で
『これ、良いと思います』
『これ、オモシロい!』
と手を挙げて言えるような農産品をご紹介できればと思っています。
Grub Agri.の『オモシロい』
これから、たくさんの『オモシロい』農産者さんが秋竹クンを介して増えていくと思います。
その皆さんの『オモシロい』思いを伝えていくべくサイトをオープンしました。
ブックマークして、楽しみにしていてください。